一番の末っ子、ジャッキー。お兄ちゃんたちみたいに 体も大きくないし、力も無い。走るのだって遅いしね・・・。だからうんどうかいなんて全然楽しくない!
でもある日のできごとで、「わたしって、できるんじゃない?!」
そんな風に思えたから、ジャッキー、がんばりました。練習、練習・・・。
結果はともかくとして、この「できるかも?!」っておもったときの表情がとても息子の気持ちをとらえたらしく、ランランと眼を輝かせてくれました。
最後の徒競走シーンの臨場感はとてもいいです。
かわいさの中に、たくましさ?あり!です。