前編にはまった息子がこの続編を読み終えたときに言った言葉です。
「もっと読んでたかった。読み終わりたくなかった〜」
そうか、そうか、とっても面白かったんだね。
同じ本好きとして、その気持ちよく分かるよ〜と。
ストーリーにぐいぐいひきこまれて、結末は気になる・・けれど
終わるのは寂しい。
本好きに育ってくれてるな、と実感したつぶやきでした。
前編に続き、登場人物はおなじみの大泥棒・ゼッペルとカスパールの少年たち、警察官ディンペルモーザー氏、そしておばあさん。
相変わらずちょっと頼りないディンペルモーザー氏にハラハラ。笑
そして後半のおばあさん・少年たちによる演技派作戦・・!
あっさりだまされちゃうホッェンプロッツがやっぱりにくめませんね。
占い師の未亡人や犬(ワニ?)の脇役もぴりりと効いたスパイスになってます。
毎晩ちょっとづつ読んで、幸せな時間を過ごせました。
「みたびあらわる・・」の三冊目も読まなくては。