今までにないボタンを主役としたお話でした。
アンナちゃんのとっておきのブラウスの第一ボタンが主役です。
ボタンちゃんは、ボタンホールちゃんととっても仲良し。
ところが、ある日ボタンちゃんを留めていた糸が切れて、お部屋の中をコロコロ転がり、おもちゃ箱の裏側へ、・・・・・・。
ここで出会った、ガラガラ、よだれかけ、ホッキョクグマのぬいぐるみ。
みんなアンナちゃんに必要とされなくなり悲しそうです。
彼らを慰めるボタンちゃん。
アンナちゃんの成長を喜ぼうと。
ボタンちゃんはママに見つけてもらい、無事ブラウスに戻りました。
そして、おもちゃ箱の後ろから、見つけたものをママは、・・・・・・。
思い出の箱″って、素敵ですね〜。
親ならば、わが子の成長に感謝し、こんな箱を大なり小なり持っていたいものですね。
ボタンちゃんが、ホッキョクグマのぬいぐるみに話したアンナちゃんの夢の中の北極の遊園地の絵が、と〜っても素敵でした。