6歳娘、11歳息子と読みました。
表紙からは想像のつかない以外な展開の物語で、
とっても面白い!
おうさまのくつ とありますが、
本当にくつが主人公なんです。
そして、別に悪気があったわけではないけれど、
くつが次から次へと起こす悪事に、カンカンになるお城の人たち。
外国の物語だと思うのだけれど、日本語に訳した方の翻訳が
とってもうまいなー!って感じ!
すごくリズミカルだし、スピード感もあります。
そして、またまたひょんなことからお城にもどることになったくつ。
を見つめる作者さんのあたたかいまなざしが、
絵と文から感じられて、とてもいい本だなあと思いました。
寝る前にこどもと読むことができてとてもよかった一冊です☆