長男が産まれる1ヶ月前に、買った絵本です。
5歳のお姉ちゃんは、赤ちゃんがおなかの中に逆さにいることは知っていましたが、まさか『おへそのあな』から自分のことを見ているとは想像もしていなかったようで、絵本を読み終わった後はしばらくママのおへそを覗き込んで「おーい!おーい!」と声をかけていました。その日から長男が産まれる日まで、ほとんど毎日「明日うまれてくるかな?」と、この絵本を読みました。「あした、うまれていくからね。」という言葉は私たち親の心にも響き、なんとも言えない良い気持ちにさせてくれました。