この本は手元に置いておきたいと自分用にと購入した本でした
しかし今は魚好きの息子(3歳)の大好きな絵本となっています
毎晩といっていいほど夜寝る前に読んでいます
サケが海から川に戻り命をはぐくみ自分は土にかえっていく。主人公「ピリカ」もまた会ったことのない自分のお母さんと同じように、海の荒波を乗り越え、川に帰り卵を産み自分自身もお母さんになる自然の営みの話
本が大きく絵がとてもすばらしい
息子もきっとこの絵が気に入って見ているのだと思います。何度も聞いているうちにサケが川を上る話や、サケはお母さんを知らずに生きている話などなど3歳の息子なりに色々考えて納得しているようです。
大人の私は命の営みはすばらしいとこの絵本から何度も教えられます