とっても古い本です。
もう33年前に出た本。
私と同じ年くらいの本。
でも、すごく新鮮です。
ちょっと舞台装置っぽい画面が新鮮なのか…。
しゃべっている子どもにスポットライトがあたっているような色使いも、
とっても印象的。そうすることで、
全部がセリフで構成されているんだけれど、
誰がしゃべったかちゃんとわかるようになっているのです。
文章で語りすぎていないから、
子どもとの対話も生まれると思います。
最初はわかるかなー、どうかなーと思ったけれど、
娘はとってもお気に入りです。
自分のお父さんと重ね合わせているようです。
地球の運転手っていう言葉も絶妙ですよね。