切り絵が手作り感、独特な雰囲気を出している絵本です。
娘が赤ちゃんの時に、インターネットで何冊か買った中の1冊です。
「かみさま」という呼び方にイエス様を連想しました。
神様が一人一人に様々な贈り物を下さるのですが
娘は「私もこの子とおんなじで『よくたべる』をもらったのね」なんて言ったりします。
娘の幼稚園では「ののさま」に日々手を合わせているのですが
本人はそのあたりの違和感はないみたいです。
宗教観によっては、親はこの本に違和感を持つことがあるかもしれませんが
子供自身は「私はプレゼントを持って生まれてきた、パパママにとって
大切なあかちゃんなんだ」と感じることが純粋に嬉しいみたいです。