3歳の息子は、言葉を覚えたての頃から、意味のある日本語よりも先に数字を話していたほど数字が大好きです。
数字のお勉強絵本はたくさんありますが、この絵本は勉強絵本ではありません(0から9まで数字が出てくるので自然と数字を覚えたりすることもできると思いますが、それが主な内容ではありません)。個性あふれる数字たちが主人公で、数字の読み方や形を題材にした、数字たちの楽しくて温かいお話です。
息子は読んだその日から虜になり、毎日、日課のようにこの絵本を広げて、家にある数字の積み木も持ち出してきて、この絵本の内容にそって、1と7をおしゃべりさせたり、はたまた全然関係ないお話を作ったりして読んで?!遊んでいます。