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バンブルアーディ」 こはこはくさんの声

バンブルアーディ 作・絵:モーリス・センダック
訳:さくま ゆみこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:2016年04月13日
ISBN:9784033286105
評価スコア 4.15
評価ランキング 26,018
みんなの声 総数 12
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  • 愛し合える家族に出会うってこと。

    生まれてから一度も、誕生日のお祝いをしてもらったことのないコブタ、バンブルアーディ。8才のお誕生日に、父さんと母さんがブタ肉にされちゃって、すてきなアデリーンおばさんに引き取られた。

    そして、9才の誕生日。
    バンブルアーディは、はじめて、お祝いをしてもらうんですが…。

    最後まで読んで、もう一度読んで、これは、とっても深い話しなのかもしれない、と思いました。親子のこと、家族のこと、子どもをめぐる現在の社会の問題などなど。

    そして、絵。
    絵が、怖いです。

    表紙の、邪悪さがただよう8才のバンブルアーディ。
    お友達の禍々しい仮装。
    怒ったときのオバサンの凶悪な表情。

    最終ページの、おばさんとバンブルアーディの暖かいイラストに救われますが、読んでいる途中は何とも不快、胸が苦しくなります。子どもには、かなり、強烈な印象を残すのではないかと思いました。なので、子どもに読むなら、☆2つ、です。

    何度も読みたい本ではないけれど、時々、手にしたくなる予感がする、大人向けの一冊です。

    投稿日:2021/04/16

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