車椅子に乗っているろってちゃん。
3人でボール遊びをしていると、その中の一人が、通りかかったろってちゃんを誘いますが、きっとつまらなくなると気が乗らない残りの二人。
でも、いざ遊んでみたら、ろってちゃんが一番ボール遊びが上手で、最後は仲良くなります。
とてもいいお話だけど、ろってちゃんが入ったらきっとつまらなくなる、と描く必要はあったのかが少し疑問です。
障害者はそういう目でみられるということが前提にあるのがあまり好きじゃないのです。それは大人だからで、子供はそう吹き込まなければ、分け隔てなく、接することができるものではないのかなというのは、私が子供を良い子だと思いすぎでしょうか。