アゲハチョウ、カマキリ、ゲンジボタル、アリなど14種類の虫たちにスポットをあてて詩が書かれています。
オトシブミやコオイムシなど私でも知らない虫が取り上げられていて興味深いのと
ユニークな詩があるかと思えばファンタジックな詩があったり
バラエティに富んでいます。
挿絵もすごく詩に合っていてそのつど笑ったり
ほんわか気分になったりとステキな絵本に仕上がっていると思います。
娘にオオウケだったのは“バッタ”の詩。
ダジャレのオンパレードですもんね^^
私はゲンジボタルの“かみさまのあかちゃん”っていう表現がかわいらしくて好きです。
秋の夜長の虫の声がよく聞こえる時期に読んだら雰囲気が出るかな〜と思います。
ぜひぜひ読んでください。