テレビを見ていた娘に、少し体が違う人のことを聞かれました。私としては、身体的にも情緒的にもそういう人はたくさんいて、だけどみんな同じように感じて元気に生きているんだよと伝えたかったのですが、心とは裏腹にうまく言葉が繋げず。
けれどもまさに同じ文章が、お母さんの言葉として書かれていました。実際の生活のなかで私もそう感じています。共感。
とかなんとか思ったのは大人だけのようで、娘はこのしげちゃんに何の疑問も持たなかったようでした。
きっと目の前にしげちゃんがいたら、普通に遊んでいたんじゃないかなぁ。だってお姉ちゃんに世話してもらう保育園の絵本だと思ったみたいだもの。
服の感じや行事や食べている時の様子など、娘の園とよく似ていてすごく身近な事として読めました。写真をジィッと観察しては思い出を話してくれました。
しかし娘の園での様子はしげちゃんとそっくりだわ。給食の時間に着替えかけで寝転がっている自分を、客観的に見られる機会になるかも。
うまく言葉がまとまらず不足しているかもしれませんが、みんな接している子供のお話として、何となく読んでみて欲しいなと思いました。