3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。電車好きの息子にはうらやましいストーリーでした。電車が好きなボクは、ある電車のくま運転手から助手にならないかと薦められ、一緒に運転席に乗って行きます。そしていろいろな駅に停まり、いろいろな荷物を車両に運ぶ手伝いをします。そして、夢のつまったいろいろな荷物を動物園に持ち帰るちょっと前で降りていきます。動物園がその夜とてもにぎやかなのは、持ち帰った荷物で喜んでいるに違いない・・・と。
運転助手として運転席にいるシーンが息子の一番好きなページでしたね。いろいろな夢のつまった荷物を運びいれるところも、なにか誇らしげ。こんな風に電車にまつわる仕事にたずさわれるのは息子の夢なのかもしれませんね。ずっと嬉しそうでした。終始息子が楽しめる絵本を読んでやったのは久しぶりですね。