6年生のお兄ちゃんと、1年生の弟。
小学校が終わって、二人は久しぶりに一緒に帰る。
みちくさをしながらね☆
「いそあそびしようよ」を読んでから、すっかり私はこのお兄ちゃんのファン。
もともと末っ子なもので・・・
そんな私には、何でも知っていて頼りになって、お兄ちゃんだけど時にはお父さんみたいでもあるこのお兄ちゃんが、とてもカッコよく見える。
実は図書館で借りてみたものの、
息子に読むことをためらってしまった作品、でもある。
だって普段私、
「みちくさは駄目だよ、まっすぐ帰ってくるんだよ」
って、息子に言ってしまってるから(^-^;
それでもやっぱり息子に読んだ理由は、内容が魅力的だったから!!
とっても楽しそうなんだもの、二人のみちくさ。
ヒキガエルの子どもを見つけたり、アリジゴクを発見したり、
クワの実を食べたり、お花の蜜を吸ったり・・・。
ところどころにそれらに関する解説文もあるので
息子もわかりやすかったと思う。
仲良し兄弟のお兄ちゃんと弟くんのやりとりは、
一人っ子の息子には普段経験ができないこと。
弟がいたら、こんな感じなのかしら?良いなぁーって、
このシリーズを読むたびに思う私なのでした。
・・・本人は、妹が欲しいって言っておりますが(^-^;