頑張るお父さんの絵本。というより、海好きなのと色がきれいなので手にとってみました。
娘はのっけから真剣。お母さんがお父さんにタマゴを生むというシチュエーションに興味津々でした。どこまでわかっているのかは知りませんが。。。
ラストのたくさん子供が飛び出してくるシーンが特にお気に入りだそうです。初読時は「わぁぁ」と歓声が上がりました。
セロファンで隠された魚にいたっては「お父さん、どうして気付かないのかなぁ。わたしはみんな気付いてたのにぃ」と言いつつ、途中で「お父さーん、隠れているよ」と呼びかけていました。
が、私としてはセロファンに隠された魚達がいったい何のために出てきたのかよくわかりません。
天敵なのでしょうか?? 見つかるといけないのか、そうでもないのか。
せめて最後に、タツノオトシゴとその魚たちとの関係について説明が欲しかったです。