うちの子は小さい上にどちらかというとこわがりなので、この本に出ていることはほとんどできないです。
でも、この本の主役のぼくもできなくて「あしたのぼくは・・・(きっとできる)」というような結びになっているので、自分のことと照らし合わせて、自分もいつかできるようになると思える元気の出る本のようです。
本当にこういうポジティブな気持ちって大切だと思います。
子供のころから「どうせできない」とネガティブによく思っていた自分にこんな気持ちが持てたらもっと違ったかもと思ったりもします。
今からでも遅くないですよね。
次女は「うちにあるオオカミ(メリークリスマスおおかみさん)と同じ手。(同じ作者)」
と宮西さんの本であることに気づきました。(どうも宮西さんの本が好きらしい)
「よく分かったね〜」とちょっと親ばかですが、うれしかったです。