うーん、むずかしい話ですね。が読んですぐの子どもたちの感想です。
ぜつぼうのぜを作る濁点がじぶんがいるから絶望がいつも悲しんでいるのだと気づく。確かに絶望と切望では意味が違ってきますね。
そして、「゙」が自らはなれていく・・
日本語の面白さがじわじわと感じられるお話でした。
おおきな「おせわ」 ・・・(このネーミングでもすごく笑えましたが)のおかげで「゙」も自分の行くべき道を見つけることが出来たことが本当によかったです。
読めば読むほどなるほどなぁ・・と感動してきます。
高学年の子におすすめのように思います。