「わたし、あさってしゅっちょうなの。」
「えっ、ぼくもだよ。」・・・
「さて、こいつをどうするか・・・」
本を開けたとたん、そんなお父さんお母さんの会話から始まります。
共稼ぎのご家庭ではよく見かける光景ですね。
・・・ということで、“ぼく”ははじめておじいちゃんのいえに
“ひとりで”とまりにきた!!
でも、おじいちゃんのことあまりよく知らない(><)
おじいちゃんの冒険のお話しと現実の世界を行ったり来たりして
とても楽しいお話し。所々4コママンガの様になってて
おもしろい場面もたくさん。
子どもたちはワニ(本当は犬?)がでてくる場面で、ワニが
クシャミをするところがお気に入り♪
絵本を開いた見開きから、最後のページまで絵本丸ごと楽しめる
お薦めの1冊です♪