娘に・・・ではなく自分が読みたかったので娘と一緒に読みました。
もちろん5歳の娘には少し難しすぎるお話で、1つ1つが不思議なようでした。
同じことを繰り返すこと、
紙に書き残すこと、
外へ出て行ってしまうこと
全てが不思議だったようです。
私にとっては・・・
私の母は数年前に他界してしまいましたが認知症でした。
紙に覚書をする場面では、私への手紙らしき言葉が残された思い出がよみがえってきました。
全てのシーンでとても共感できました。
認知症や介護について難しい話ではありますが、この絵本では難しい話ではなく、子供にもとても分かりやすく表現されているなと思いました。