まず絵が素敵!フランスの絵本を訳した本だと思ったら、そうではなかったのですね。
パリの匂い(想像)がします。
世界に1冊しかない自分だけの大切な本のお話。
女の子が、大切に大切にしていた本が壊れて困っていたら、「ルリユールが直してくれるよ」って話を聞くんです。
どこの誰だかわからない・・・でも、ひきつけられるように「ルリユールおじさん」に出会えて、直してもらうことに。
その行程はまさに職人技。
そして、生まれ変わったその本の表紙には・・・!!
・・・あとは読んで下さい。
私はドバーッと涙が〜!!
自分に娘がいたらプレゼントしたい。
そしてパリで本物のルリユールにいつか会ってみたい。