いつもは日中たくさん遊んで、寝る時間の少し前から好きな絵本を持ってきて読みきかせをしてから自然に寝るのですが、お昼寝を長くしてしまって、夜眠れず困っているときに読んでみました。
内容はゾウのエレンが不思議の森を歩き、色々な仲間に出会ってお話をするストーリー。
話し手が「あくび」をする箇所がいくつかあり、静かに淡々とすすむお話を読みながらあくびをすると読んでいる私が眠くなりました。いつも読む絵本とは違ったテイストなので子どもたちは私が読んでいる横でじゃれあいをはじめたりして全然寝る様子も聞いている様子もなく、うちの子達には合っていないのかなぁと思いつつ読んでいました。10分以上かかって読み終わったところでびっくり。6才の子は眠りにつき、全然お話を理解してなさそうな2才の子もウトウトして、そのままトントン胸を優しくたたいたらすぐに寝ました。
あんなに寝る気配なくランランとしていたのに驚きです。また眠れずに困った時に読みたいです。