7歳,我が家の小学1年生の娘が一人読みしました。
娘は一人っ子なので,お姉ちゃんになった主人公の気持ちにどこまで共感できたかはわかりませんが,絵本を通してまた自分と違う立場の者の気持ちを感じ考えるのはとても大切で貴重だな〜と親としては思いました。
女の子らしいぬいぐみや玩具たちとお茶を共にする場面,そう「心の友」ではないですが,幼い子供にとってこういう支えも大切なんだな〜と改めて思いました。我が家の娘も,大切にしているぬいぐるみ,毎晩胸元に抱えてぎゅっとしています。きっと彼女の中で,現実とはまた違う,そして生身の人間ではないからこそ伝えられる,そんな何かがあるのかも知れません。子供の頃の私もそんな時があったな〜とふと思い出しました。