「親鸞さま ねがい、そして ひかり。」 水口栄一さんの声

この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはひじょうにわかりやすく、親鸞さまの魅力を伝えてくれます。我が家は元々、真宗大谷派の門徒です。私は先日の報恩講にはコロナ予防のために控えさせて頂きましたが、一人で自宅で読経をして、歎異抄を読みました。報恩講とは宗祖親鸞聖人からたまわったご恩に報いるお勤めということです。また私は歎異抄は毎日、少しずつ読んでいます。歎異抄はもう飽きるほど読んでいますが、親鸞聖人をしっかりと感じさせてくれます。この本は親鸞さまについて、とてもやさしく、丁寧に書かれていると思いました。私はこの本を読みながら、あらためて親鸞さまの偉大さを感じました。素晴らしい本だと思います。