体調がすぐれないしまうまの子ども。
苦手なこと、嫌いなことが沢山あって・・・
保健室で休んでいたしまうまの子どもは、黒しまうまと出会うのですが・・・
そんな中、世界中から集まってくれた動物たちとの特別授業が始まります。
ここで「言葉」を「自分の経験」や「思った色」で表現するという、特別授業が行われます。
これが本当に素晴らしい。
「言葉」を自分なりに解釈して、相手に伝わるように表現する。
とても楽しそうで、的を得ていて、なるほど!と思いました。
そんな特別授業とあいまって、しまうまの子どもの新たな「実験」が引き立ってきます。
「言葉」を通じて、心のあり方を学んでいく、素敵な展開でした。