「いいから、いいから」
おだやかそうな表情のおじいさんの顔と、この言葉がとてもマッチしています。
ある日突然やってきたカミナリを、せっかく来てくれたのだから、ともてなすおじいちゃんとぼく。
おへそをとられても、いいから、いいから。
カミナリさんから返ってきたおへそを、体につけなおすあたりは最高です。
「おじいちゃんは、ぼくにゆっくりとていねいにおへそをつけてくれました。」
のところでは、子どもたちは目を見張っていました。
カミナリさんは、おへそを取るというけれど、まさか、取られたおへそをつけ直せるとまでは思ってなかったみたい。
すごいね〜と感嘆の声。