全頁試し読みで読みました。あかおにの「せいはち」と「すけろく」が、おばけたちと交わす会話が関西弁で面白く楽しく読みました。あかおにだって夜道が怖いんだとちょっと意外でしたが、笑いながら読めて楽しかったです。のっぺらぼうは、「せいはち」と「すけろく」が作ったお面を持つてかえったのが、「あ、そのお面ええなあ。ぼくいつもかおがさびしいから、それちょうだい」と言ったのっぺらぼうに妙に納得した私でした(笑)無事に家に帰った二人ですが、お互いに赤鬼の顔が、怖くて体全体が恐怖で真っ青になって「青鬼」になっていたほど、怖かったんだと同情してしまいました(笑)
”あかオニもおばけがでたら あおうなる”
以外なオニたちに、ちょっとオニたちに驚きながらも、親近感が持てました(笑)面白い絵本なので気持ちも楽しくなるのでお勧めです!