ガーコとリチャードの漫才みたいな掛け合いが続く絵本。
全部のセリフの前にガーコかリチャードの顔が書いてあって、
どちらが言うセリフなのかわかりやすいです。台本みたいです。
うちの子はテレビで漫才やコントをよく見るので、
とても楽しめました。
合言葉の「やま」「かわ」がうまくいかないところで爆笑!
読み終わった後、「僕が『やま』って言うからね」と、
前振りをしてきたので、ガーコみたいにボケると大爆笑でした。
評価のマイナスポイントとしては、
読み手が芸人さんみたいにテンポよく、
声色を変えたりしてやらないとウケなさそうな点です。
ノリよく読める方なら是非オススメです。
台本として使えば、子供の音読の練習にもなるかも
しれないですね。漫才チックではありますが。笑。