最近になって、子供が興味を持ち始めた絵本です。
昔にあった絵本だそうですが、リニューアルされた絵本と聞きました。
月に満ちかけの仕組みや、日食月食、太陽系について物語の中に取り込んであります。
小学高学年位にならないと、理解できないかな〜と思いますが、
親の好みで買ってあった本です。
米・露の冷戦時代のお話を反映しているそうで、その場面にくると
子供は「何してるの?」「ケンカしてるの?」「ケンカはダメだよ!ブ〜!なんだから!」
やや興奮気味に息巻いて怒ります。
「戦争・ケンカ」は良くないことだと、まず知ってくれるのは、ありがたい事です。
読んで上げても、途中で飽きちゃいますが、気になるページを開くと寄ってきます。
そして、この本を読んだ後、「お星様と月が見たい」と言うこともしばしばあります。