宮西達也さんの絵本はどれも感動するのですが
初めて自分で買った宮西さんの絵本がコチラでした。
愛 という概念がよくわかってない子供に
怖い強い恐竜が、小さな子を守るということを通して
優しさ や 愛 というものを少しでも感じてくれてたらいいなぁと。
強いことも素敵な事なんですが
弱いものを守る事、それもすごく素敵な事。
命をかけて守ってゆく「愛」というものが
代々受け継がれていくことも
絵本を通して改めて考えさせられる素敵な絵本です。
途中3歳の長女は、
「恐竜さん痛そうねぇ 大丈夫かなぁ」と心配したり。
人の優しさの本質に触れられる絵本なのではないでしょうか。