宮西達也先生のティラノサウルスがでてくるシリーズ好きなのですよね。恐竜も人も同じ運気が絶好調のときは、力のあるものがすべてだ(人なら金の力がすべてだ)と思うときがあるでしょ。そのときは自分の力だけを頼りにして他のことに目をかけることもない。
うん、でも、その若いときの運気が落ちて、かつて弱いものと馬鹿にしていたものに、ぼこぼこにされて、そして自分が弱くなってはじめて、見えなかったものが見えてくる。
宮西達也先生のはティラノサウルスを題材にしているけど、これは人間でもあてはまることなのだね。
それと絵もわりと好き。特に恐竜時代の夜空なんて今よりも星がたくさん見えて綺麗だなァと思ってしまいます。一度恐竜時代の頃の星をみたいですね。