ペク・ヒナさんの作品を読んだのは
これで二作目です。
絵本作家で
自称人形いたずら作家だそうですよ。
世界観がおもしろいです。
そして翻訳は長谷川義史さん。
長谷川がかいた関西弁が
なんともこの絵本にハマります。
さてお話ですが、
子供が熱をだして早退したと聞き、
お母さんはあちこちに電話して
子供のことをお願いしようとしました。
でも外はあいにくの大雨。
そのせいか電話は全くつながりません。
やっとつながった相手が
何故か「天女」だったんです。
天女の顔がブサイクすぎて
心に残ります。
この天女がくれたお布団?と
ご飯がすごいなと思いました。
細かい細工まで見ると
おもしろいですよ。