読みながらとんでもないことが起こっていつも遅刻してしまう「いつもちこくのおとこのこ ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」を思い出しました。
読み返してみると、最初に伏線があったんですね。初めて読んだ時には気づきませんでしたが。
スティーヴン、何があったも淡々としている様子が印象的でした。
私だったら、こんなことにあったら逃げだす、大声を出すなどのリアクションをとってしまいそうだと思います。
想像を描いたものなのか?それぞれの動物たちがなにかを象徴しているのかはわかりませんが、ジョン・バーニンガムらしい絵本だと思います。