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センス・オブ・ワンダー」 Tamiさんの声

センス・オブ・ワンダー 著:レイチェル・カーソン
訳:上遠 恵子
出版社:新潮社
税込価格:\1,650
発行日:1996年07月
ISBN:9784105197025
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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    レイチェル・カーソンの最後の著作です。
    「センス・オブ・ワンダー」とは、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」のこと。すべての子どもが生まれながらに持っているこの感性を、多くの人が大人になるにしたがって失ってしまいます。つまらない人工物に夢中になってしまうのです。
    自然を表現した文章があまりに情緒的でとにかく素敵な本です。
    私は、こんなに素敵な文章を書ける人を
    レイチェル・カーソン以外に知りません。
    20代の独身時代に初めて読み、ひどく共感させられました。
    漠然と、自分もこのような子育てしたいと思いました。
    妊娠中に読み直し、改めてその思いが蘇り、
    子どもが1歳のときに海の近くに引っ越しました。
    現在息子は山や海が大好き。草花や鳥を愛する小学生です。
    私自身も仕事で疲れて星空を眺めたりする時間を削ってしまわないよう、時々思い出しては読み直しています。

    投稿日:2018/10/03

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