この本は、ぼくの願望からでてきたママたちのお話です。
ママっていつも忙しい。いつもつきっきりではいてくれない!だから・・・とぼくは「○○なママ」、「○○してくれるママ」を次々と登場させます。みんなそれぞれ役割があって面白い!そして最後には10にんのママがぼくのとりあい!?・・・けど最後はちゃんと一緒におやすみできて安心。寝る前のトーナメント戦には驚きました。
子どもは色んなママがでてきて大喜び。10にんのママが仲良くしているページに「○○のママは?みんないる?」と全員いるか確認していました。子ども目線のママもいれば、おしゃれしてるママやお仕事を頑張っているママもいて面白かったです。
私がしてあげたいのは1番目のママです。けど実際やらなきゃいけないのは10人分の役割を小刻みにやっていくことなのかな・・・・とも思いました。
10人の自分がいたらとっても便利でしょうね!じっくり子どもとも向き合えそうですし。自由に動くママたちの姿を見て、ちょっと息抜きできたような感じがしてよかったです。