新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

ぼくの犬キング」 MAYUMIさんの声

ぼくの犬キング 作・絵:ウォーバーグ
訳:中村 妙子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1970年
ISBN:9784035321309
評価スコア 4
評価ランキング 33,061
みんなの声 総数 1
「ぼくの犬キング」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 人を成長させるのは、喜びだけじゃない

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     ―ジェミーは、おばあちゃんの そばで、キングがいきていたころのことを おもいかえしていました。―

     可愛がっていた犬が死んで、心にポッカリ大きな穴が空いたようになってしまったジェミー。
    深い悲しみに沈むジェミーに、お父さん・お母さん・おばあちゃん・ジョンおじさんと周りの大人が、それぞれのやり方で励まします。

     『しぬってことは、うちにかえるようなものさ。・・・
      いきものがうまれでた、じめんのなかに・・・・・・。』

    キングのからだは、いろいろな草花を育てる黒い土になる―この世界に無駄ものはひとつだってない―と語る言葉の重みが、ずっしりと感じられます。

     愛犬の死を描いた絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」(ハンス作)と本書を、ぜひ、読みくらべてみてください。
    【愛するものとのわかれ・命のゆくえ】について考えてみましょう。

    ちなみに、原書のタイトルは、
    「成長のとき(GROWING TIME)」だそうです。

    投稿日:2006/11/05

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ぼくの犬キング」のみんなの声を見る

「ぼくの犬キング」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット