ねんきんって、粘菌なんです。
森に多く生息する生き物、といっても手足があるわけではありません。
この絵本ではいろんな「粘菌」の小ささや美しい姿にスポットを当てているので、
もしも読み聞かせに作り使う前には、「粘菌」について、ちゃんと調べて、どういう生き物中かを把握してから読んでほしいです。
ほんと、この絵本の写真だけ見ていると、きれいで可愛らしい宝石みたいです。
でもいわゆるカビの仲間なんですよ〜。
個人的にはちょっと苦手です。
でも、不思議です。なぜ、「粘菌」はこんなにいろんな形や色をしているのでしょうか。
木の実みたいなのもありました。
この本をきっかけに「粘菌」博士が生まれたりしたら素敵だなぁと、思いました。