絵本ナビの金柿パパがおすすめしてたので、ぜひ読んでみたいと思っていた本です。
国語で「スイミー」を勉強した長女(小2)が、「レオレオニーさんだあ!」ととびついてきました。
仲間が働いてる時に、一見さぼってるようにみえるフレデリックに対して、感じ方は人それぞれでしょうが、何度も読むうちに、こういう生き方もある、ということがわかってくるんじゃないでしょうか?
人とちがったことを考えたり、したりするのは、はばかられる世の中ですが、自分の信じる道をズンズン行く人って、やっぱり大物になれそうですよね。
我が子にも、無理に人に合わせるのではなく、自分の考えをきちんと伝えられる人になってほしいな。また、人と違ったことを考えたり、行動したりする人を排除するのでなく、共存できる人になってほしいです。
人と違うということを、長所にできる力を持てるよう、このお話は応援歌になってくれそうですね。