プログラミング教育が始まります。
なぜ小学生からプログラミングが必要なのか。
それは将来、子どもたちが、
人工知能に使われる人間ではなく、
人工知能を使える人間になれるために、です。
で、人口知能を使う人間になれるかどうかは、
「STEM」の力にかかってくるんだそうです。
STEMとは、科学、技術、工学、数学の頭文字を集めた言葉で、
このシリーズは、STEM教育のための本。
小3の息子にはちょっと難しいかなと思いつつ与えてみたら、
気付いたら勝手に読んでいました。
物語はほとんど読まないけど、
科学本が好きって子どもなら小学校中学年から読めるかと。
内容はどこまで理解してるかわかりませんが、
シリーズの中でこの本が一番好きとのことです。
実験もたくさん載っていて、自由研究にも使えそうです。
まだ日本にはSTEM教育の重要性が浸透しておらず、
子供向けの本も少ないのが実情です。
貴重な本だと思います。