小さなねこは、おかあさんねこが見ていない間にお出かけ。
男の子に捕まえられちゃったり、
車にひかれそうになったり、
いぬにおいかけられたり、
でもでも、だいじょうぶ。
お母さんが子猫の泣き声をききつけて
たすけにきてくれる。
そして、お家にかえって、おっぱい。
小さな猫の目線で描かれた、小さな冒険。
息子も、固唾をのんで物語の行方を見守ります。
きっと、心の中で一緒に冒険しているのでしょう。
おっぱいを飲む子猫の後ろ姿のなんと可愛らしいこと。
お母さんの安心した表情。
親子で楽しめる、冒険ストーリーです。