わかっているんだけど、なんだか心配で不安でそんなとき
誰かに聞いてほしくなる時があるんだそうです。
小学3年生の次女にとってもやっぱり そんなときがどうしてもあるみたい。
クマのウイリーに一生懸命自分に言い聞かせるように話す、男の気持ちがとってもよくわかるんだそうです。
わかってるの。
でも心配やの。
わかってるの。
でも、なんだか いややの。 でもそんなことお母さんに恥ずかしくって言えない。
そんなこと、もう小学生なんだから、嫌なんて言えない。
自分で一生懸命、大丈夫って背伸びをするんよ。
とってもよくわかるんよ。
なんて話してくれました。
娘にとっては なんだか安心で、 母にとってはそんな気持ちを話してもらえたことが嬉しかった絵本です。