3歳の娘が図書館から借りてきました。
真冬の雪が降り続く中、
野ねずみ、くま、かたつむり、
山の動物たちがみんなねぐらでひっそり。
かと思ったら、
みんなではなをくんくんさせて
一斉におきだして、ひとところへ駆け出します。
大移動!
向かう先になにがあるんだろう?!
と思っていたら、娘が一言、
「じしんがきたんじゃない?」
あー東京の3歳児の発言だなぁと思った瞬間でした。
向かった先はもちろん地震の避難先ではありませんでしたが、
日常から割りと地震の多い東京で生まれ育った娘には、
「地震でみんなが逃げてる」の方が、
ストーリーとしては納得がいったようで、
なんだか不思議な感じがしました。