どんくまさんのクリスマスを初めて読みましたが、こんな愛らしいクマさんがいたのか!という驚きと新たな発見をした喜びでワクワクしました。
見た目はとってもこわそうなクマさん。やることひとつひとつが一生懸命で、失敗の連続だけど、なぜか憎めない愛らしいキャラクター!
クリスマスソングを歌うのが上手にできなくてみんなをびっくりさせてしまったり、モミの木をとりにいって1本でいいのに何本もひっこ抜いたりと…クスっと笑ってしまうユーモラスなストーリーでどんどん物語にひきこまれていきました。どんくまさんのクリスマスはどうなるのか…ラストの展開もさすがで笑ってしまいました!
愛すべきキャラクターとユーモラスなストーリーですっかりどんくまさんのファンになってしまいました。シリーズもいっぱいあるみたいなので、これから読む楽しみが増えました!