少女の頃からずっと憧れていたパリ。
お洒落な街。優しい風の香り。煌びやかな宮殿。
大人になってパリへ行ったら、私も使ってみるの。
ボンジュール、マドモアゼル!…。
そんな夢を抱いていたあの頃の私にプレゼントしたいです。とびっきり素敵なマドモアゼル・シック!
表紙、見返しと、めくるたびに、可愛くてお洒落でワクワク!
ああ、私もマドモアゼルシック目指して暮らしていればよかった。
娘の小さな頃にこの絵本に出会っていたら、素敵なマドモアゼルシックになれたかもしれない。
お片づけだって怒る必要なんてなかった。なんだって楽しみながら素敵に暮らせたのに…。
でも、何をするにも、遅いってことはない。心にマドモアゼル・シック!
素敵なマダムになって、またパリに降り立つ日を夢見て、日々を丁寧に紡いでいこう。
そんな気持ちを蘇らせてくれた、大切に側に置きたい一冊です。
Merci、マドモアゼル・シック!