3歳の娘と読みました。
まあちゃんのお母さんが作ってくれた素敵なエプロン。
エプロンが大好きな娘は、
初盤からかなり惹きつけられていました。
まあちゃんのエプロンは、
赤・青・黄色のポッケがついていて
さらに余った布で作ってくれたハンカチもあって、
とっても素敵。
いいなあまぁちゃんのお母さん。
私はこんなに器用なことはできないわ、ゴメンね、と
心の中で娘に謝る私でした。
そういうわけで、まあちゃんだけでなく
娘もとっても気に入った、まあちゃんのエプロン。
動物たちが次々と、ポケットの中のハンカチをスッていく場面では、
気付いてないまあちゃんの代わりに、
「ハンカチとったらだめだよう!!!」と
大声で怒っていました。
私も、「なんてワルイ動物たちなんだ!」と思いながら
娘と怒りながら読んでいたのですが、
動物さんたち、ちゃんと代替品を置いていったんですね。
まあちゃんと同時に、ポッケの果物に気付いた私たち。
思わず前のページを見返してしまいました。
まあちゃんのシリーズ、前回の「まほう」のたぬきさんといい、
今回のキツネさんたちといい、
本当ににくめない動物たちと、まあちゃんの天然ぶりが、
とってもいいなぁと思います。