1980年代の韓国のお話
韓国の人々の中には 貧しい物乞いをする人がいたんですね
日本でも戦後まもなく 貧しい生活をしていたように思います
このお話の ヨンイは韓国の小学生の女の子
雨の降る学校の帰り道 雨に打たれ 物乞いのおじいさんを見て・・・・ おじいさんに 自分のビニール傘を おじいさんに そっーと さしかけてあげたのです
この時の ヨンイの思い
人に見られていないか辺りを見回して・・・・・(いたずらっこ 文房具屋のおばさんの言葉)
でも、ヨンイは おじいさに 傘をさしてあげたのです・・・・
なぜ? おじいさんは このように 物乞いをしなければ
ならなかったのか?
貧しさ 豊かさ この違いを考えさせられました
余韻の残るお話でした