知っているようで、知らなかった「したきりすずめ」でした。
昔話が好きで、よく読んでたはずなのに??
新鮮な気持ちで読めました。
おじいさんの優しさ。貧乏でも、生き物を可愛がる所に心が弾みます。
おばあさんの醜さ。自分の生活で、いっぱいなんだろう。と思いつつも、すずめは小さいのだから、それくらいゆるしてあげれば?なんて思えます。
すずめの居場所を聞くのに、馬の洗い汁を飲むまでもして、会いたい気持ち。
お土産のつづら。欲はだしたらいけない。
色々な事が学べるから、やっぱり、昔話は、どんどん話してあげたいです。