絵本のタイトルどおり、ある家族がバスに乗ってお出かけします。
行く場所は、子供たちには知らせずに。
ブロロン ブルン ブルブルブー バスは走り出しました・・・
楽しげな遊びスポットのある停留所もどんどん越えて、
一体どこへ行くんでしょう?
子供たちからすれば、早く行き先を教えてよ!って感じでしょうが、
お父さんやお母さんが何故教えなかったのかは読むと分かります。
こんなに素敵な夜を過ごした一家を見て、私も幸せな気持ちになりました。
間瀬なおかたさんのお話はもちろん、温かい絵も大好きです!
2歳の娘は、この絵本が大好きでよく本棚から引っ張り出して来ては、
動物園のページを一緒に見ようと私を誘ってきます♪
細部まで細かく書き込まれてあるのですが、ゴチャゴチャしていないのが良いですね。
読むたび新しい発見があるので、何度でも楽しめますよ。
クリスマスの絵本は数知れず・・・
でも、この絵本は私の1番のオススメかもしれません!