シンドバッドの冒険3冊シリーズ。
我が家でようやく完結しました。ドキドキワクワクの冒険の連続。
「川口博の探検隊」(ちょっと古いですが・・)にも似た
奇想天外の物語に息子はいつも大興奮。
シンドバッドは海を巡り、異国の地へ何度もたどりつくのですが、
その度に「ここはきっと中国だよ」「インドあたりかなあ」と
国の特徴を表す挿絵に想像をめぐらせていました。
何度も危険を冒し、宝石など莫大な富を得たシンドバッド。
しかしながら、本当に得た富は「愛」であり「家族」であったのです。
今回の物語はシンドバッドと妻ファティマの出会いです。
もちろん、危険な冒険も健在です。
シンドバッドを窮地から救う助っ人も登場し、前作より安心して楽しめました。