私としては、少々地味な(古い)感じで選択に躊躇する絵本かもしれません。
しかし、内容的には、「みんなの声」で多々語られているように、今の世のありよう(私自身も含めて)に毒されることなく、本当に大事なこと、労働の尊さや人間社会が協働によって成り立っていることを、ストレートに伝えている素晴らしい絵本だと思います。
ところで、スゥエーデンで1912年!に出版されている絵本とのことですが、スゥエーデンでも読みつがれているのでしょうか?!
日本での出版が1976年!で、現在も、こうして読みつがれていることに、喜びを感じます。
最後に、じじ馬鹿。
「このような絵本を、4歳孫娘が選択し、保育園から借りてきました!」
孫娘に脱帽!